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「いい会話をしよう。」プロジェクト第3弾 ゆこゆこが提供したい価値を表現したブランドムービーを公開 「旅のおしゃべりダイヤル」の実際のお客様との会話もご紹介

 温泉宿泊予約サービスやシニアリサーチ事業を提供するゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:吉田 周平、以下当社)は、「コロナ禍におけるコミュニケーションに関するアンケート」を実施したところ、80%の人が「コロナ禍でなければ、何気ない会話や雑談をもっとしたい」と回答するなど、コロナ禍で会話が減ってしまった現状に不満を抱えていることが浮き彫りになりました。何気ない会話が増えることで毎日を楽しく過ごしていただきたいという想いから、ゆこゆこと旅のお話をしていただける「旅のおしゃべりダイヤル」を5月4日(火)より期間限定で開設しました。この度、本ダイヤルにおける実際のお客様との”いい会話”を一部ご紹介いたします。 
 あわせて、「いい会話をしよう。」プロジェクトで当社が大切にしていきたい想いを表現すべく、ブランドムービーを新たに制作。“いい会話”を生み出す当社が提供したいお客様への価値を表現しました。
 ■ゆこゆこブランドムービーURL:https://www.youtube.com/watch?v=-YFg9gXv3wo

■ゆこゆこ「いい会話をしよう。」プロジェクト概要
 当社が40代以上男女のゆこゆこネット会員向けに行った「コロナ禍におけるコミュニケーションに関するアンケート」では(2021年4月21日~25日実施)、「コロナ禍で家族以外との会話が減った」の回答が78%という一方で、80%の人が「コロナ禍でなければ、何気ない会話や雑談をもっとしたい」と回答し、このコロナ禍での会話の現状に不満を抱えていることが判明しました。

 また、当社は「おとなの毎日に、愉しみを。」を経営理念として掲げ、これまでも当社グループのコールセンターを中心に、お客様と会話するなかで旅をご提案してまいりました。そんな私たちだからこそ、コロナ禍で変化した社会に対して提供できる価値とは何なのか立ち返り、経営理念、行動規範、事業ビジョンの再策定を行いました。

<新しい経営理念、行動規範、事業ビジョン>
・経営理念:おとなの毎日に、愉しみを。

・行動規範:いい会話をしよう。

・事業ビジョン:我々は、会員・宿・クライアントのそれぞれに寄り添い、期待に応えることで成長を実現する。

コーポレートサイト:https://www.yukoyuko.co.jp/message/

 再定義した行動規範のもと、当社の価値を提供するための取り組みとして、「いい会話をしよう。」プロジェクトを始動します。当プロジェクトでは、ゆこゆこ自身も“いい会話”とは何かを考え、行動し続けるためにさまざまな取り組みを実施します。第1弾として、新ステートメントを発表。併せて、社内CCO(Chief Conversation Officer)を発足し、コールセンター社内報「GoodゆConversation」を創刊いたしました。

■会話専用「旅のおしゃべりダイヤル」の開設
 当社の宿泊予約サービスは、オンラインでも予約可能でありながら、創業当時より電話でお客様と直接会話をしながら予約ができることを強みとし、お客様との会話を大切に事業を行ってまいりました。「いい会話をしよう。」プロジェクトの一環として当社グループのコールセンターの「オペレーター」の名称を「ゆこゆこナビゲーター」、略して「ゆこナビ」に変更。お客様により寄り添って、ご満足いただける結果をお出しするという意味をこめています。
 そしてこの度、2021年5月4日から5月末までの期間限定で、「いい会話をしよう。」プロジェクト第2弾として、ゆこナビと旅のお話をしていただける「旅のおしゃべりダイヤル」を開設いたしました。本ダイヤルは、旅のご予約をしていただくためのものではございません。これまでの思い出の旅や、これから行きたい旅のお話をしていただくためのダイヤルです。気軽に旅ができない状況が続くなか、一人でも多くの方に心だけでも旅していただけるよう、通常コールセンター業務を行わない社員も参加し、感染対策を徹底した上で、人数を増員してお客様と“会話”をさせていただきます。

<「旅のおしゃべりダイヤル」概要>

・実施期間:2021年5月4日(火)~5月31日(月)

・実施時間:10時~17時

・旅のおしゃべりダイヤル:03-6746-2521

・運用体制:専用ダイヤル(ゆこゆこナビゲーターを増員して対応いたしますが、お電話がつながりにくい場合がございます。ご了承ください。)

・URL:https://www.yukoyuko.net/lp/oshaberi/

※「ゆこゆこナビゲーター」は銀座並木通りビル10階コールセンターにて取材対応可能です。

2021年5月4日(火) 読売新聞 東京本社セット版15段広告

旅のおしゃべりダイヤル お客様の“いい会話”一例 ※ご紹介の内容はお客様に掲載許諾をいただいております

●主人とは旅行で知り合って結婚した。銀婚式の時期にゆこゆこを利用して出会った場所へ旅行した。銀婚式の記念旅行では、出会った場所で出会った時と同じポーズで一緒に写真を撮り、良い思い出になった。今の夢は、あと10年後ぐらいで来る金婚式の時に、また同じ場所で同じポーズで写真を撮りたい。出会った時、銀婚式の時、金婚式の時の写真を並べて眺めたい。金婚式は、主人にも話してない心のなかで思っていることなんです。銀婚式の時もゆこゆこさんで旅行に行けたし、ゆこゆこさんにお話ししたいと思った。未来に託す夢としてお話しさせていただいた。

●現在80歳。4年前に、一か月近くかけて車を運転してひとりで東北を一周し、初めて八戸へ行った。妻が先に亡くなってしまったので、車の助手席に妻の写真を乗せて一緒に東北一周した。(中略)以前ゆこゆこを利用していた記憶があり、新聞を見たからお電話してみた。妻が先立ってから一人暮らしで誰かと話すことも少ない。娘が3人いるけどみんな離れて生活している。妻とは車で北海道一周をした思い出もある。千葉から行って3,000km以上を走った。本当は妻と二人で日本一周したかったけど、半分で妻が先立ってしまった。妻の分も一人で続けている。旅っていうものはいいもの。どこへ行くにも知らない人と会って話したり、いい思い出ができる。

●来月80歳になります。好奇心旺盛なんです。こういう企画を始めてくれて嬉しいです。旅行は毎年2回、春と秋に行っていた。コロナ禍では行けていない。去年主人が病気で亡くなりますます遠のいた。旅は私の方が積極的だが、夫の方が地名とかよく覚えている。私の行きたいところに来てくれていた。もう旅は出来ないと思っていたけど、コロナが落ち着いたら出掛けてみようと思う。良いご縁があって嬉しいです。お話し聞いて下さってありがとうございました。

●10数年前に、ゆこゆこを利用して主人と旅行で伊東に行った。新聞広告を見て懐かしくなり、その時の旅館を思い出したくて電話した。バイキングで金目鯛のお刺身がわーっと並んでたのが印象的だった。金目鯛は高価なものだった。現在82歳、旅行した時は60半ばだった。 熱海の花火も見に行った。ゆこゆこをよく利用していた。旅行のアルバムは大切に整理している。

●ゆこゆこを結構使っている。55歳から一人旅を始めた。学びがあった。あとは人との出会い。八戸に行った時に90歳のおばあさんに会って、元気の秘訣は「知らない人と一日一回以上話すこと」と言っていた。人とのつながりは旅の一つの楽しみ。

●想像じゃなくて人と話をしないとやっぱり違う。自然に人に対して優しくなれる。やっぱり人と話さないと元気が出ないよね。話さなきゃだめだよ。(アンケート結果の)「日常の会話が増えると、1日はもっと楽しくなると思う」は、その通りだなって思う。

■ゆこゆこブランドムービーの公開

 この度、「いい会話をしよう。」プロジェクトで当社が大切にしていきたい想いを表現すべく、ブランドムービーを新たに制作しました。実際のご夫婦に出演いただき、滞在先である湯河原の街並みや、宿泊先である「湯河原温泉 ホテルあかね」の様子など、“いい会話”を生み出す当社がお客様に提供したい価値を約1分の映像として集約いたしました。

■当社代表取締役COO 徳田和嘉子 「ブランドムービー公開によせて」

 新型コロナに直面した2021年3月期は、売上高が前年比5割減、5月単月では93%減という筆舌に尽くしがたい苦難でございました。一方で、約6,000名のお客様から頂戴したメッセージやお手紙からは旅に出たいという切望のお声、また取引先の約4,500の温泉宿様からも早く安心してお客様をお迎えしたいという緊迫した想いをお聞きしております。
 危機だからこそ私どもの存在意義である提供価値に立ち返り、お客様が旅について想像を巡らせ、会話を交わして、少しでも愉しいお時間をお過ごしできるようにと考え、一連の施策と今回のコンセプトムービーの公開に至りました。ゆこゆこのメインターゲットであるシニアのご夫婦に実際に旅をしていただいたありのままの様子を繋ぎ合わせております。ひょうきんで愛らしいお父さん、素直な感動を表現するお母さん。仲の良い会話が観る者にまで伝わってくるようです。これがゆこゆこがご提供する旅の顧客体験です。
 コロナ禍という夜が長期化しておりますが、どうかこの動画を契機として、心を自由に解き放っていただきたい。明けない夜はありません。そして、朝陽が見えましたら、ゆこゆこを通じて旅のご予約をしていただけましたら幸いです。私どももその復活の時を見据え、コロナ禍の一日一日を精進して参ります。 

 当プロジェクトを通じて、当社は永きに渡りご提供してきた宿泊予約サービスだけでなく、今後も“いい会話”をキーに世の中の課題に挑み、会員の皆さまが活き活きと愉しい毎日をお送りいただくことを目指してまいります。

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<調査概要>

・タイトル:コロナ禍におけるコミュニケーションに関するアンケート
・対象:温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこネット』に登録する会員
・期間:2021年4月21日(水)~2021年4月25日(日)
・方法:アンケートフォームを使用したオンライン調査
・地域:全国
・有効回答数:6,313 名
・実施機関:ゆこゆこホールディングス株式会社

<調査TOPICS>※設問はすべて「そう思う」「ややそう思う」「あまりそう思わない」「そう思わない」の4択
●コロナ禍になってから、何気ない会話や雑談が減った:66.5%
●コロナ禍になってから、家族以外との会話が減った:77.6%
●コロナ禍になってから、旅行に行く回数が減った:91.9%
●コロナ禍でなければ、何気ない会話や雑談をもっとしたい:79.9%。女性は全年代で「そう思う」の回答が過半数以上。
●コロナ禍でなければ、もっと話したい人がいる:79.7%。女性は全年代で「そう思う」の回答が過半数以上。
●会話が減ったことで、笑顔になることも減った:59.8%
●日常の会話が増えると、1日はもっと楽しくなると思う:85.0%。女性は全年代で「そう思う」の回答が過半数以上。
●コロナが落ち着けば(もっと)旅行に行きたい:98.2%

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