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『孤狼の血』白石和彌監督ほか日本屈指の映画監督がバトンをつなぐ “別府短編映画制作プロジェクト”にゆこゆこが協賛!客足遠のく温泉街を応援。2022年3月より上映予定

 温泉宿泊予約サービスやシニアリサーチ事業を提供するゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:徳田 和嘉子、以下当社)は、別府短編映画制作プロジェクトに協賛します。このプロジェクトでは、白石和彌監督や田口清隆監督ら多くの著名な映画監督が「別府を映画で盛り上げよう」と賛同し、別府市を舞台にリレー方式でオリジナル短編映画を制作します。完成作品は2022年春に開催予定の別府ブルーバード劇場映画祭で公開予定ですが、映画祭に先だって2022年3月より土屋哲彦監督の作品が同劇場にて上映されます。
 当社は協賛を通じて、別府の街を温泉の魅力を介して再び盛り上げていくことを目指します。

■別府短編映画制作プロジェクト概要
 別府短編映画制作プロジェクトは、別府市を舞台に日本屈指の映画監督がリレー方式で、「物語の舞台は別府温泉であること」「完成尺は30分前後であること」などを条件に、それぞれの視点で別府の魅力を切り取ったオリジナル短編映画を制作するプロジェクトです。2021年8月から3年かけて20本の映画を制作することを目標としており、第1弾は『孤狼の血』の白石和彌監督、第2弾は『闇金ドッグス』の土屋哲彦監督、第3弾は『ガメラ2』の田口清隆監督がメガホンをとっています。撮影された映画は、別府を皮切りに全国のミニシアターでも上映予定。国内の映画祭のみならず、海外の映画祭も目指します。また、売上の一部は別府の共同温泉の改修支援に充てる予定です。
 新型コロナウイルスの感染拡大により、別府への客足も遠のき、町全体が苦しい状況に追い込まれています。私たちの人生を彩り、そして温めてくれる、別府の温泉や小さな映画館を再び元気づけるため、エンターテインメントが持つポジティブなパワーを持った映画を制作しようと動き出しました。
 このプロジェクトは別府市ゆかりの方々が中心の「別府短編映画制作実行委員会」が主催となっています。民間主体でありながらこの規模の映画撮影は、全国にも例を見ません。(URL:https://beppu-tanpeneiga.com/)

映画の主な舞台となる別府温泉
土屋哲彦監督作品に出演の津田寛治さん

主な出演者:津田寛治さん(土屋哲彦監督作品)、青柳尊哉さん(田口清隆監督作品)※順次公開予定

■ゆこゆこ、協賛への想い
 当社はこの度、別府短編映画制作プロジェクトへの協賛を決定しました。本プロジェクトは、今すでにある資源を使って別府の魅力を最大限引き出し、映画を見た方にロケ地巡りなど観光施設を巡っていただくことを目的としています。ゆこゆこは創業時より「旅」や「温泉」という愉しみを通じて地方の事業再生と高齢化社会への貢献を目指しており、このプロジェクトに共感いたしました。そこで全国有数の温泉地をもつ(※1)別府市ゆかりの方々と手を組み、協賛を通じて別府の街を応援し、温泉の魅力を介して再び盛り上がっていくことを願います。
 完成作品は2022年春に開催予定の別府ブルーバード劇場映画祭で公開予定ですが、映画祭に先だって2022年3月より土屋哲彦監督の作品が同劇場にて上映されます(※2)。本プロジェクトで制作される作品はどれも2、30分程度であり、ご旅行の一コマに別府短編映画の鑑賞時間を組み込んでいただけると幸いです。
 今回の協賛に際し、映画上映前に当社のブランドムービーが30秒放映されます。映画館にお越しいただいたお客様に当社の世界観を知っていただける内容となっております。

 当社では今後も、温泉や旅行を通じて全国の温泉地を盛り上げていくとともに、コロナ禍での宿や温泉地への支援を通じて、SDGsへも貢献していきます。

※1 観光経済新聞社が主催する「2021年 にっぽんの温泉100選」で別府八湯が第3位となりました。
※2 映画祭、映画上映スケジュールは状況により変更となる場合がございます。ご了承ください。

YUKOYUKO HOLDINGS