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2020年08月11日
リリース

多角的な顧客データの分析が可能に 会員顧客700万人に対するAI(人工知能)技術の活用

 温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役CEO:吉田 周平、以下当社)は、AI(人工知能)の本格導入に着手しています。
 顧客のデータをさまざまな角度から分析し、経営判断をより精緻に行えるよう取り組んでいます。また、AI技術の活用により発送先の選定精度を高め、情報誌を必要とされる顧客の皆様へ、より有効にお届けできるよう取り組んでいます。
AI技術の活用
 
■各事業部門のメンバーを集めたプロジェクトグループを新たに組成
 当社は、企業価値の更なる向上に向けて、2020年2月に組織としてAIの活用に本格着手するべく、データサイエンスグループを新たに組成しました。各事業部門経験がある人材を登用し、各自が分析スキルを研鑽し、最終的にはデータサイエンス領域の専門家集団となることを目指します。

■AIの活用事例1:700万をこえる顧客の分析
 当社には700万人以上の顧客がいます。今までは顧客を分析するためのデータベースが分析に適した形となっていませんでしたが、分析しやすい形に事前に加工したり、加工したデータを可視化するツールを導入することで、分析環境を整え、経営判断に求められるデータを効率よく出すことができるようになりました。最近の顧客分析では、利用状況を多面的に評価したランク付けを行い、AIに基づくクラスタリングで顧客の利用状況に応じた傾向分析、回帰分析で将来予測などを行っており、今後の当社の売上予測の精度向上に活かしています。

■AIの活用事例2:会員向け情報誌の発行部数最適化
 当社は顧客向けの宿泊情報誌『ゆこゆこ』を2カ月に一度、ご自宅に無料でお届けしています。発行は年間数百万部単位で、コストは当社で負担し、顧客が宿泊に支払った代金の一部を手数料として頂きます。お届けした顧客には、宿泊する方もいればしない方もおり、いかに宿泊しやすい顧客を狙ってお届けできるかが重要です。
 情報誌の発送先選定は、今まで担当者の属人的な分析に基づく判断を行っていましたが、より客観的で精度の高い選定を目的として、AI技術に基づく精度向上に向け試行錯誤を行っています。

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